【プレキャスト人形(オブジェ)】 沖縄県 フナキ・細矢設計共同体 フナキ先生・細矢先生

2014.12.04
【プレキャスト人形(オブジェ)】 沖縄県 フナキ・細矢設計共同体 フナキ先生・細矢先生

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2007年~2008年に建設された沖縄小児保健センターは、
第3回キッズデザイン賞を受賞し、建築物としても高く評価される建物です。
その中にある3パターン25体のPC人形は、建物に不思議なスケール感を生むと同時にサインの役割も果たしています。
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お客さまの声

この度は川本さん、前田さん始め、皆様には大変お世話になりました。おかげさまで大変好評です。ありがとうございました。
人形を、自分たちの設計する建物にどうしても置きたい。
しかも今回はRCで。
そう話したところ、ここなら出来るかもしれないから問い合わせる、と細矢が探して来たのが郡家コンクリート工業さんでした。
他にも数社当たってみたところ、他は「がんばってください」とか「ウチではできません」という返答でした。
川本さんだけが、「こんなに楽しい仕事は年に一度あるかないかなので、ぜひやりましょう!」というご返事を下さいました。
その後ありがたいことに、正式にお願いを差し上げないうちに、ご好意で、スケール1:5ほどのサンプルをつくっていただきました。
それを拝見し、さらに川本さんとお打ち合わせ頂いて、実現できる、と確信いたしました。 (中略)
おもしろいもので、現場でも職人さんが大事に扱って下さいましたし、「おもしろいねぇ」とにこにこしていらっしゃいました。施主の方々、見学にいらした方々も、みなさん笑顔になられます。「どうして人形が必要なの?」といった質問は出ませんでした。
このように皆様に受け入れられたことの要因として、郡家コンクリート工業さんの技術力の高さ、精度の良さなどが一番に挙げられると思っています。
「できないと言わない」と川本さんはおっしゃいますので、次は、郡家コンクリート工業さんが困ってしまうような何かをお願いできるようがんばりたいと思います。 その時もぜひよろしくお願いいたします。 本当にありがとうございました。
フナキ・細矢 設計共同体 フナキサチコ

お客様に対するお礼の言葉

フナキ先生、細矢先生 ありがとうございました。
今回は いろいろとお世話になりました。
昨年で一番印象的な仕事はPC人形の製作に携われた事です。
全てが印象深く忘れられない作品となりました。
久しぶりに「作り応え」のある製品で、製造に携わった社員一同、楽しみながら仕事をすることの大切さを改めて感じる事ができました。
もう一つ、沖縄へ人形達を訪ねる楽しみも増えました。
今は人形達が少しでも永く沖縄の子供達を和ませる事ができればと思っております。
こちらこそ、また楽しい仕事ができる日を楽しみに日々頑張りますので、末永いお付き合いを宜しくお願い致します。 

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