プレキャスト製品 集水桝(外フラット式マス)をプレキャスト化するメリットとは?

2016.10.21
プレキャスト製品 集水桝(外フラット式マス)をプレキャスト化するメリットとは?

郡家コンクリートでは集水桝(外フラット式マス)の製造、販売しています。

今回は集水桝(外フラット式マス)をプレキャスト化するメリットについてご紹介します。



⇒【製品紹介 集水桝【外フラット式マス】 はこちら】


◆外フラット式マスの特徴

 

集水桝は雨水や排水を受けるもので、水路の勾配に合わせて流れを変えたい時、合流させたい時に使用します。

水路の泥やゴミが詰まらないように泥溜り、ゴミ溜りとしての役割も果たします。
外フラット式マスは現場打ちで対応していた集水桝をプレキャスト化した製品です。

外フラット式マスは道路側溝のほとんどの規格に対応しています。

フラット側面にはU型側溝などが取り付け可能で、切り溝があり、カットがしやすくなっております。

鉄の受け枠がついているので角欠けしません。

ゴミカゴが簡単にセットでき、ゴミをマスの中へ落としません。

 

◆プレキャスト製品と、現場打ち製品の違いとは?


建設現場や土木工事現場などで『現場打ち』や、『プレキャスト』という言葉をよく使います。

プレキャスト製品とは、コンクリートブロックや擁壁などを、品質管理された工場であらかじめ製造された製品です。

その反対に、建設現場において型枠を組み立て、コンクリートをその場で打設することを現場打ち(または場所打ち)といいます。

U字型側溝や、ボックスカルバート、L型擁壁、集水桝など様々な種類のプレキャスト製品があります。




⇒【トピックス 【現場打ちとプレキャストとは】 はこちら】

⇒【製品紹介 U型(U字)側溝(固定蓋タイプ)【かんたん側溝】】 はこちら】

⇒【製品紹介 U型(U字)側溝(落ち蓋)【かんたん側溝(落ち蓋)】 はこちら】

⇒【製品紹介 L型擁壁【KOOGE-WALL】 はこちら】




◆外フラット式マスをプレキャスト化するメリット


①工場であらかじめ製造し、現場へ運搬して使うことで、現場で打ち込む必要がなくなります。

②プレキャスト集水桝を使用することで型枠工不足を解消するとともに、工期の短縮にも繋がります。

③自由勾配側溝や、U型側溝と総幅がほとんど同じなのでマスの張り出しがありません。


◆製品写真



※張り出しなく施工後の仕上がりが綺麗です。

 

今回は、集水桝(外フラット式マス)とプレキャスト化についてご紹介しました。

プレキャスト化することで多くのメリットがあり、おすすめです!

弊社の製品を是非ご検討下さい!

ご要望や、ご不明なことがあればお気軽にご連絡ください!

 

 

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