自由勾配側溝 HD可変側溝の施工方法

2016.10.14
自由勾配側溝 HD可変側溝の施工方法


郡家コンクリートでは、水路勾配が自由につけられる門型の側溝 自由勾配側溝(可変側溝)を製造・販売しています。

 

 

 【自由勾配側溝 HD可変側溝の製品紹介ページはこちら】

 

 

◆自由勾配側溝(可変側溝)とは

自由勾配側溝(可変側溝)は、底版部分にインバートコンクリート(調整コンクリート)を打設することで、道路勾配に関係なく自由に水路勾配をつけることができる側溝です。

平坦な道や、道路勾配とは逆に水を流したい時などに有効です。

 

 

◆自由勾配側溝 HD可変側溝の特長・施工方法

HD可変側溝は、側面からの集水が可能な排水ドレーンを標準設置した門型の側溝です。

 

①天端部分に排水ドレーンを標準設置しているので、路面からの集水性はもちろん、排水性舗装からの排水も可能!

 (排水ドレーンは既設側溝に後付けも可能!)

②コンクリート蓋の角が丸みを帯びているので、角欠けを防ぎ、耐久性に優れています!

 また、蓋と本体のガタツキ・騒音がほとんどなし!

③本体・蓋の上部にアート模様が施されており、滑り止め効果により、安全性抜群!

また、アート模様には小水路の役割も!

④縦断用、横断用の他にコーナー製品(135°)も製造可能なので、コーナー部分もスッキリ綺麗に仕上がります!

90°コーナー用製品は、集水桝『外フラット式マス』と組み合わせて使用することで、張り出しもなく綺麗に仕上がります。

 

 【集水桝 外フラット式マス の製品紹介ページはこちら】

 

⑥グレーチングは普通目、細目をお選び頂けます。(横断用は4点ボルト固定で車両の横断の際の跳ね上がりを防ぎます)

↑↑ 横断用 グレーチング(細目 L=1000 4点ボルト固定) ↑↑

 

 

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 【トピックス 【自由勾配側溝】HD可変側溝のご紹介 はこちら】

 

 

★☆施工方法★☆

 

●基礎構造図(縦断用 B300の場合)

 

①基礎砕石敷き、基礎コンクリートを打設

 縦断用、横断用、寸法によって厚さが変わります。

 基礎コンクリートの一般設計基準強度は18/㎟以上です。

②製品を据付

③側溝内部にインバートコンクリートを打設

 ※インバートコンクリートの最小の厚さは50mmとなります。

④埋め戻し

 

※構造図のCADデータが必要な場合はお気軽にご連絡下さい。

 

 

簡単に水路勾配がとれ、集水・排水性に優れたHD可変側溝を是非ご検討下さい^^☆

 

 


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